神田厨房 しびれ担々麺 830円@神田

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神田は日本の重慶成都?そう思うくらい担々麺のお店が多いお土地柄。雲林坊、鬼金棒、ほうきぼし。どのお店もハイレベルで人気店。そして、その中でも1番新しいお店がこちらの神田厨房さんなのです。


こちらのお店は2016年の5月にオープン。お店の前も幾度となく通り過ぎるも、チェーン店チックな店構えなのでどんなお店か想像がつかなかったのです。今回が初入店。


しびれ担々麺を830円をポチっと。店員さんに食券を渡す時に辛さと痺れを聞かれます。ここは迷わず両方とも多めをオーダー。私は、山椒の痺れに目がないのです!


お店は鰻の寝床の様に、奥行きが広い作りとなっており、手前に厨房とその前にカウンター、奥に2つテーブル席があります。カウンターの上には棚が備え付けられており、透明なジャーに入っているスパイスたちが、ここは本格的な店なのだという無言の主張をしております。他にも中国から取り寄せているであろう、胡麻油などがディスプレイしており、期待が高まります。

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カウンター越しから、痺れ担々麺が供されました。先ずはスープを頂きます。

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このスープの色!鮮やかな赤に山椒と思われる茶色が溶け込んでいるビジュアルは見惚れてしまきます。

飲んでみると、か、辛い!し、痺れる!これは本物の四川料理です!

ガツンとくる痺れるがたまりません。これは山椒を惜しみもなく使っている証拠に他なりません。

こちらのお店は本場四川から、漢源花椒を取り寄せており、これが本当に痺れる。

麻婆豆腐もそうですが、ここまで山椒が効いているのは、珍しいです。担々麺は胡麻ダレが効いたものなど色々バリエーションございますが、こちらは、まろやかさよりも、ガツンとした辛味、痺れで勝負っていう感じです。

実は辛すぎで、あんまりスープを飲めませんでした。辛さ、痺れは普通をチョイスが良い模様です。私は、辛い物は結構好きな方なのですが。

スープも鶏清湯を使っており、辛さ、痺れの中にも深みが感じられます。しかし、本格的な痺れの為あまり飲めず。次は普通をオーダーしよう!

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続いて麺!硬めでオーダー!ツルッと程よく小麦が感じられるストレート細麺です。パンチのあるスープによく合う麺だと思います。硬めでオーダーしないと、最後柔らかくなるかもです。

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トッピングはの野菜は、白髪ねぎ、水菜、紫のは紫玉ねぎかな?からーいスープを、飲んだ後に野菜がよい箸休めになります。その下に隠れている肉味噌もスープと一緒に食す。


とても美味しい担々麺でした!今度来た時には汁なしやパクチーのせを試してみよう!